快適な空間で暮らしたいと考えるのは、みな同じです。
快適だと思う定義は人それぞれですが、落ち着いた生活を求める方は少なくありません。
ここでは、賃貸の最上階で暮らすさいのメリットとデメリットについてご紹介します。
賃貸の最上階の家賃は高いか安いか
賃貸の最上階には、他の階にはない多くのメリットがあることもあり、家賃が高く設定されていることが少なくありません。
一番の魅力は、静かで解放感があるところです。
最上階のため、近くの高い建物の影響を受けにくく、そのため見晴らしが良いことが多いですし、騒音に悩まされにくいといった良さもあります。
自分の部屋の上に誰かが住んでいるわけではありませんので、上階の方の足音や生活音なども心配もありませんし、道路を走る車の音が聞こえにくいのも特徴です。
また、プライバシーを守りながら暮らしたい方にもおすすめです。
このような理由もあり、家賃が高いことが少なくありません。
賃貸の最上階の日当たりについて
賃貸の最上階は、日当たりが良いのも大きな魅力です。
高い建物の影響を受けにくいため、お日様の光も十分感じられますし、明るくて爽やかな空間の中で生活できます。
場合によっては、カーテンを開けた状態でも安心して暮らせる賃貸もあり、天気が悪い日はカーテンなしで過ごすこともできるため、便利に感じる方もいるようです。
賃貸の最上階で暮らすデメリットとは
数多くのメリットがある賃貸の最上階ですが、デメリットもないわけではありません。
お日様の光をたくさん感じられるのはメリットでもありますが、暑い季節はデメリットにもなります。
そのため、暑いと感じやすいこともあります。
比較的新しい物件であれば、遮熱性のある窓を取り入れて対策しているところも多いのですが、古い物件の場合はそういった対策がなされていないものもあるため、暑く感じやすかったり冷房が効きにくかったりすることもあります。
また、地震が来たときに、下の階に比べて揺れを感じやすいという特徴もあります。
ほかにも、エレベーターを利用するさいに、どうしても待ち時間や乗っている時間が長くなってしまうため、そこが気になってしまうという方もいます。
